2012/03/19

Napa valley


サンフランシスコと言えばナパ。
ワイン好きな妻に連れられてナパバレーに行って来ました。


今回、

  1. 自分で車を運転して行く
  2. ワイントレイン
  3. 旅行会社のツアー

を検討したのですが、1はそもそも運転手が飲めないので早々に却下。
2のワイントレインも、行きたいワイナリーに行けないので却下。
3のツアーも多々ある中で、沢山のワイナリーに寄ってくれるという理由でHISのツアーを選択させてもらいました。
大抵のツアーが3ワイナリーくらいなのに対し、5ワイナリーも寄ってくれ、ミーハーな日本人にぴったりの Opus One等に寄ってくれるというところが決め手でした。


今回のツアー参加者は、親戚の家に来ているという親子と我々夫婦の4人。
車は普通のワゴン車で、ガイドの方もフレンドリーな感じで気さくな旅になりました。

最初は Domaine Chandon。



3種類のシャンパンを試飲しましたが、いきなり美味しい。

お次は Opus One
2006年と2008年を試飲することができました。


ガイドさんによると、2003年以降 Opus One はイマイチとのこと。
特に、ワインは空気と混ざって美味しくなるのに、Opus One は時間が経つほどその香りが飛んでしまうらしいのです。
確かに、注いだ直後の香りはとても良かったのですが、時間が経つと風味がなくなっていってるように感じました。
まー、私は妻ほどワイン好きではないので、正直、言われてみると確かにそうかも。って感じですが…

その次は INGLENOOK。

映画監督フランシス・コッポラが持っているワイナリーです。
ここでは、CASK というワインを試飲しました。

監督のネームバリューで売っているのかと思いきや、ワインも結構美味しかったです。
実は歴史の古いワイナリーらしく、雰囲気がとても良いところでした。
(コッポラが買うより前から有名なところだったみたいです)



その後、V. Sattui で昼食
基本的にはサンドイッチやパニーニを頼んで、サイドメニューをちょこちょこ頼む感じです。

こちらもワイナリーなのでワインを楽しむこともできますが、すでに結構飲んでいたこともあり、ここでは食事だけにすることにしました。

オープンスペースでピクニック気分

目の前をワイントレインが走っていきます

食事の後は、ROBERT MONDAVI。

Napa のワインを今のように有名にした立役者らしいです。
ROBERT MONDAVI さんは既に亡くなられているらしいですが、美術品の収集家としても有名だったらしく、敷地内のいたるところに彫刻などがおいてあります。

最後にガイドさんの好意で STAG'S LEAP というワイナリーに寄ってもらいました。

少人数だったのと、予定より早くまわれたからのようです。
こちらの S.L.V というワインは1976年のコンテストで優勝した逸品。あ、もちろん優勝した年のワインは飲めませんけどね(笑)
思ったほど高くなくて美味しかったです。
お店の雰囲気も素敵でした。


帰りは、申し訳ないことに爆睡してしまいました。
さすがに5件のワイナリーで試飲した後で、かつ日本からの到着翌日、つまり時差ボケも抜けていない状態だったので…

今回のツアー、行きはゴールデンゲートブリッジ、帰りはベイブリッジを渡ってきたのですが、ベイブリッジはいつの間にか渡ってしまっていました(笑)

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